居宅介護支援事業所 絆 の日記
-
4月9日(木)
2015.04.09
-
今年の夏
中2の長女は
カナダに
ホームステイする
その 事前活動の一つとして
「体験ホームステイ」
という名の
「子ども交換」 が行われた
あちこちから
集まった
今年の夏 ホームステイする子どもたちが
それぞれ
同じ日の
ほぼ同じ時刻に
知らないお宅のファミリーに
迎えられるのだ
今回
我が家に 来てくれたのは
福岡県に住む
中学2年生の 女の子
その子の
名前しか聞かされていないので
駅まで お迎えに行き
「○○ちゃん?」
からスタート
各保護者宛ての
事前活動の 説明書きには
・手土産は、お互い様なので持たせない
・特別な食事や特別な行事などせず、普段と変わらず過ごしてください
・お客様扱いをせず、自分の家族として接してください
と書いてあるけど・・・
それ 難しい~
何も一人じゃ出来ない
小さい子どもや
自分で好きなように行動できる
大人なら
対応しやすいんだけどなあ~・・・
今回
大人でもない 子どもでもない
多感な女子中学生
この子が
緊張せずに 我が家で
くつろいでもらわなければ!
そう思ってはいるけど
普段通り・・・家族のように・・・だなんて
う~ん 難しい(>_<)
明らかに いつもとは違う
片付けられた 我が家に
いつもとは違う
玄関の花
そして いつもとは違う
夕食の内容・・・
そして そして
一番怖いのは
いつもとは違う
物わかりの良すぎる
優しい母
きっと
次女と長男は
我が家にいながら
我が家では ないような
異様な我が家に
ホームステイしてるような
感覚だっただろう
何やかんやで
一泊二日の
体験ホームステイも
何とか無事終了
はあ~ 疲れた・・・(+o+)
あとは 長女の帰りを
待つだけ
長女も
初めて行く土地に
電車を
乗り継いで行って
全く知らない家族と
過ごした
早く 長女に会いたいなあ・・・
今回
ホームステイを
受け入れる側の
気持ちが 痛いほどわかった
今年の夏
長女を
受け入れてくださる
ファミリーに
心から感謝しつつ
長女が
安心して
旅立てるよう
家族で 準備をしていこう